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76件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-12-04 第20回国会 衆議院 予算委員会 第3号

私は間違つた議論をしておるとは思わない。しかし時間もございませんので、次にいま一つ問題を提起してみたいと思います。総理大臣の地位が悪用されはすまいかと考えられることがいま一つあると私は思います。吉田総理が党の総裁を引退されるということを意思表示されたことは、先ほど申しましたように、将来総理大臣指名選挙に立候補することを断念したということを意味するのであります。

黒田寿男

1954-11-18 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第21号

入学試験についてこれは表裏した問題になりますから、いずれの理念をとるかという問題でございます、ですからさつき申しましたように、高等学校の側は大学側の便宜も考慮するし、大学側高等学校の教育の行き方というものを十分配慮して、まあ各自がおのおのの立場考えて、できるだけ、そうした割切つた議論もありましようけれども、お互いに見合つて行かなければ入学試験というものは私はできないものだと思います。

稻田清助

1954-10-26 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第8号

私は軍の主張についても或る程度筋の通つた議論じやないかと、こう思うのです。そこでできるだけ駐留軍労務者退職金の問題について考えなければならんということについては私もわかるのですが、もう少し国家公務員と同じように考えなければならんというような基本的な考え方で御折衝なさるということは、私は折衝の根本において若干違つておるじやないかという感じがするのです。

井上清一

1954-07-22 第19回国会 参議院 水産委員会 閉会後第4号

併しながら御質問がありますから今まででもお答えしておるので、別に隠すことはないが、双方の国民考え方もありましようからして、余り四角張つた議論でいわゆる板門店の会議のようなやり方は私は余り得策ではないと考えております。従つて限度とかいうことは、別に今考えておりません。この方法で行きたい。こう考えております。

岡崎勝男

1954-06-03 第19回国会 衆議院 外務委員会 第57号

ということは、今申しましたようなことは、具体的な問題におきまして、さらにもう少し立ち入つた議論をしなければなりませんが、対外的な国内法の上に立つて行政を行つておる条約局が、条約国内法との関係についてはつきりした政府を代表する意見でなければ、外国との条約上の交渉または協定の交渉または行政措置交渉というものはできないはずだと思うのでございまして、これは機構の客観的なしかも合理的な解釈からいたしまして

穗積七郎

1954-05-27 第19回国会 参議院 地方行政・内閣・人事・法務連合委員会 第1号

一松定吉君 今の初めから議論を言いますが、あなたはどうも自分間違つた議論を徹しようというのは、君よくないよ。十一条の規定で、委員が出ない隙を狙つて会議を開いて、そうしてその自分のいいように採決しようというようなことをするものは公正なる委員の職責ではないのだからそれは罷免するのだと、こうおつしやる、それは罷免していい、そういうことをするならば。私のはそういうことではない。

一松定吉

1954-03-13 第19回国会 衆議院 建設委員会 第12号

だから、ただ、今までの住宅金融公庫に対する観念そのものを引継ぐというようなことではなくて、場合によつては、都市におけるものは、住宅金融公庫法抜本的改正によつて五大都市でも十六都市でも、あるいは二十の都市でもよろしいですから、ある一つの規格以上の都市に行う業務だけは貸家に切りかえてしまう——これは少し荒つぽい理論ではあるが筋の通つた議論なんです。

田中角榮

1953-11-28 第17回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会公聴会 第2号

こういうようなことをまずはつきりと整理されての上であるならば、今言つた議論も筋が通るかと思いますが、国民が最も信頼し、あるいは少くとも信頼しなければならない議員の諸君がこういうようなことをやつておりながら、その口から、赤字だから国鉄の労働者はそんなふうに多くの給与をクレイムする権利がないというような議論は、まつたく成り立たぬのではないかと思うのであります。  

川田壽

1953-11-04 第17回国会 衆議院 建設委員会 第4号

村瀬委員 これはやはりはつきりしておきませんと、府県はこれに基いて工事をやつて来るのでありますから、それは違うと言われたのでは、冒頭に私が申した通り、もう予算は通してしまつた、議論してもおれは知らぬと言えばそしれでいいのでありますが、府県が実際仕事をして行く上に、安心の行く御意見を承つておかなければならぬというので質問をしておるのでありますから、百五十七億は何か知らぬとおつしやられたのでは、府県

村瀬宣親

1953-08-04 第16回国会 参議院 人事・地方行政連合委員会 第1号

でありますからして、五十億のうち一億六千万円だけは別だとか、別でないというような議論は、間違つた議論であつて、当然一億六千万円も、その他についても、単位費用につきましては、この予算と吊り合いのとれただけの単位費用をお出しになるのが、これはもう当然の順序じやないか。さように私は考えるのでありますが、如何ですか。

秋山長造

1953-07-30 第16回国会 参議院 議院運営委員会 第28号

一つも、固まつた議論でなくてもいいのですから、何らかの意思が表明されるならば、それはまあ夕方までとは申しましたが、少くとも早く、そういうことが表明されるならば、各常任委員会審議は、まだまだ私は進捗して行くであろうということを考えているわけです。  それで、いつ頃までに大体そういうめどをつける、ふんぎりをつけるというふうに官房長官としてはお考えになつているのか。これは是非お伺いして置きたい。

小笠原二三男

1953-07-20 第16回国会 参議院 内閣委員会 第17号

理窟は一本通りますからね、法律的に考えても又今日の社会の事情、実際の状態から見ても私は筋道の通つた議論だと思います。それで地方制度会議あたりでどうきめるか知れませんけれども、そつちで又はかの理論が立つてそのほうが正しいということになれば、又そのときお考えになればいいわけで、この際あなた方の立場としてそう尻込みされるということは、どうしても私たちの気持として納得できない。

竹下豐次

1953-07-09 第16回国会 衆議院 経済安定委員会農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

また労働組合のそういつた議論があつたことも一部の面では御確認なさる。そういう姿が事実においては出て来ておるのです。そういたしますと、どちらがウェイトが強いかということが結局問題になつて来る。そういう犠牲の方が大きいのか、あるいはそのために価格を維持して一応ある程度の線に立ち直つた紡績業者の方が大きいのか。どちらが利益があつたのかということが、カルテルを結んだ結果の効用として出て来たのでしよう。

中村時雄